教育予算と教職員定数の拡充を求め、与野党国会議員に陳情

10月28日、日教組は教育予算と教職員定数の拡充を求める中央行動をおこない、大阪教組からは3人の役員が参加しました。
日教組の要請書をもとに、議員会館の事務所に直接赴き、与野党各党の国会議員に学校現場の厳しい実態を直接訴え、教育予算と教職員定数の拡充への協力を要請しました。
大阪教組の役員は12人の国会議員の事務所を訪れ、要請をおこないました。大阪教組推薦議員でもある立憲民主党の尾辻かな子衆議院議員と無所属の平岩まさき衆議院議員には、議員本人に直接要請書を手渡すとともに、要請の趣旨について説明をおこないました。尾辻かな子衆議院議員からは、教育の質を担保する観点から教職員の確保は重要であり、今後も大阪教組と連携してとりくみたいとの発言がありました。また、平岩まさき衆議院議員からは、部活動指導の地域展開について、教職員と子どもたちがともにメリットがある形となるよう、今後も大阪教組と連携していきたいとの発言がありました。大阪教組は、引き続き日教組に結集し、教育予算と教職員定数の拡充にむけてとりくみをすすめます。


