府労連秋季交渉がスタート 秋季要求書を副知事に手交

10月30日、府労連は大阪府当局との秋季第1回団体交渉をおこない、百濟執行委員長が渡邉副知事に知事あての秋季要求書を手交しました。
団体交渉の冒頭、百濟委員長はあいさつのなかで「人事委員会勧告制度は、地方公務員の労働基本権代償措置である。また、地方公務員にとっては賃金改善・労働条件改善のほぼ唯一の機会であり、大阪府当局は、今年の大阪府人事委員会の勧告を完全実施する責務がある」と述べ、人事委員会勧告の実施を強く迫りました。今後、総務部長・職員長・企画厚生課長を窓口として、交渉をすすめます。
11月18日午後3時から大阪城公園教育塔前広場にて府労連決起集会を開催します。府労連交渉での前進回答を得られるよう、年次有給休暇を取得する必要がありますが、多くの組合員の参加をお願いします。

