主務教諭等の設置について大阪府教育庁に意見を提出

大阪教組は、10月23日に府教育庁から提示を受けた27年4月からの主務教諭、主務養護教諭、主務栄養教諭の設置について、11月6日付で意見を提出しました。
主務教諭等の設置については、教員の処遇改善として捉えるとともに、府教育庁に対し「①主務教諭等が他の教職員を管理監督する立場ではないこと。」「②主務教諭等の設置により、教職員に新たな役割・負担が生じるものではないこと。」の2点を、府立学校長と市町村教育委員会に対し十分に説明・周知をおこなうことを求めました。
大阪教組は、今後も勤務労働条件に係る事項について、大阪府教育庁と折衝協議をおこない、組合員の声を当局に伝えます。