夏季セミナーを開催 秋季のとりくみにむけ情勢を共有

2025夏季セミナーであいさつする古賀ちかげ参議院議員
古賀ちかげ参議院議員

8月24日、大阪教組は単位組合の役員や専門部役員を対象とした夏季セミナーをホテルアウィーナ大阪で開催しました。計135人の参加があり、来賓として古賀ちかげ参議院議員や野村いくよ枚方市議会議員、ふちがみ猛志堺市議会議員をはじめとする日政連議員や関係団体のみなさまにご出席いただきました。
また、夏季セミナー終了後の夕食交流会には、7月の参議院議員選挙で当選したみずおか俊一参議院議員にもご出席いただきました。

2025夏季セミナーであいさつするふちがみ猛志堺市議会議員
ふちがみ猛志堺市議会議員

今回のセミナーでは、「解放教育をすすめるなかまとして」と題して部落解放同盟大阪府連合会から1960年以降の教科書無償化運動のとりくみからはじまる共闘の歩み、現在の学校と地域の連携についてご講演をいただきました。また、組織拡大・組織強化にむけて、大東教職員組合からのとりくみ報告を受けたほか、国・大阪府の現下の情勢について大阪教組の酒谷書記長が説明しました。また、教職員共済生協大阪府事業所からは「マイクロモビリティと自転車の交通規制について」と題して、藤木久弁護士をお招きしてご説明をいただきました。なお、詳細については、9月24日発行の大阪教組ニュース9月号で報告します。