みずおか俊一参議院議員を招き、学習会を開催

学習会参加者と握手するみずおか俊一参議院議員
学習会参加者と握手するみずおか俊一参議院議員

2月19日、大阪教組は単組役員を対象に学習会を開催しました。
学習会の講師として、日教組と連携する議員団体である日本民主教育政治連盟(日政連)会長のみずおか俊一参議院議員をお招きし、現在の国会情勢と教育をめぐる政府の動きなどについて講演していただきました。
みずおか俊一議員は、兵庫県の中学校教員出身であり、私たち学校で働く教職員の現場の声を国政の場に届けるために、日教組・大阪教組と連携してとりくんでおられます。
学習会の参加者からは、みずおか俊一議員に対して、部活動の地域移行にかかる国の動きや、現行の学習指導要領の教育内容があまりにも多く、教員も子どもも疲弊している、いわゆる「カリキュラムオーバーロード」の状況にあることから、次期学習指導要領改訂にむけた情勢などについての質問がありました。
みずおか俊一議員は、衆議院で与野党が逆転した状況にある現在こそ、国会の審議を充実させることで、政府に対しより学校現場の状況に即したとりくみをすすめさせることができる。学校で働く教職員の生の声をもとに、政府に対しさらなる改善策を求めていきたいとの決意を述べられました。
大阪教組は、今後も教職員が働きやすい学校の実現と子どもたちのより良い学びの実現のため、みずおか俊一議員をはじめとする日政連議員と連携してとりくみをすすめます。