人権教育の推進を求める解放共闘交渉を実施

解放共闘交渉に提出された要請書
解放共闘交渉で提出された要請書

大阪教組が加盟する部落解放大阪府民共闘会議の教育部会は、大阪府教育庁に対し同和教育・人権教育の推進を求める交渉を12月4日に実施しました。
交渉では、教育庁があらゆる差別を解消するために同和教育・人権教育を推進していく立場であることを確認しました。また、さまざまな課題を抱えさせられている子どもや不登校支援を必要とする子どもに対し、スクールソーシャルワーカーなどの専門スタッフの必要性や教員の加配の必要性を訴えました。
大阪教組は、今後もすべての子どもたちに寄り添った教育の継承と創造をめざし、とりくみをすすめます。