2024府労連秋季年末闘争方針を決定
府労連は10月10日に2024年度第2回中央委員会を開催し、2024府労連秋季年末闘争の方針を確定しました。方針の詳細な内容については、10月2日発行の府労連ニュースNo.8を参照してください。
10月7日に大阪府人事委員会が知事・府議会におこなった「職員の給与等に関する報告及び勧告」では、大阪府職員と民間との給与較差が11,693円(3.13%)となることから、初任層・若年層に重点を置いて給料月額を引き上げることなどを勧告しています。なお、今回の大阪府人事委員会勧告についての府労連の態度や内容の解説については、10月8日発行の府労連ニュースNo.9および大阪教組情報433号を参照してください。
府労連は、これまで「良くも悪くも人事委員会勧告を尊重すること」を基本方針としてとりくんできました。今回の2024府労連秋季年末闘争でも、大阪府当局に人事委員会勧告を完全に実施させるよう交渉・協議にとりくむとともに、各種手当や旅費制度、休暇制度などの給与以外の勤務労働条件についても、大阪府当局に改善を求めてとりくみます。